岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

ユニセフ岩手県支部出前講座をふじなでしこ学童保育と城内小学校で開催しました

滝沢村・ふじなでしこ学童保育(ふじなでしこ幼稚園)出前講座報告  2009年1月9日

 岩手郡滝沢村のふじなでしこ幼稚園学童保育の子どもたち約20人を対象に、ユニセフ岩手県支部の出前講座を行いました。子どもたちは、ユニセフの視聴覚ビデオ「ユニセフと地球のともだち」をみて、ユニセフの歴史や世界の子どもの現状について学んだ後、いわて生協の平和ユニセフ担当の反町久美子理事から、現地で使う本物の水ガメを使った説明を聞き、現地の子どもたちおかれた現状を熱心に学習しました。

▲水がめの説明を聞く子どもたち、ユニセフと地球のともだちのビデオを見て学びました。

▲水がめの説明を聞く子どもたち、ユニセフと地球のともだちのビデオを見て学びました。

▲ 水がめの説明を聞く子どもたち、ユニセフと地球のともだちのビデオを見て学びました。

 ☆ふじなでしこ幼稚園保育園のHPはこちら

盛岡市立城内小学校「総合学習・国際理解教育」でユニセフの出前講座を行いました

 2009年2月4日、盛岡市立城内小学校の3年生~6年生の18人を対象に、ユニセフ活動や世界の子どもたちについて出前講座をおこないました。ユニセフ岩手県支部の藤原綾子事務局長、いわて生協のユニセフ委員の井上、鈴木の3人がうかがい報告しました。

 生徒たちは、世界のあちらこちらで、こうしている時に、飢えや病気でたくさんの子どもたちが亡くなっていることを知り、驚くとともに、自分たちの募金が役立っていることを知り、感動したようでした。さにら、5歳未満で亡くなる子どもたちの分布を世界地図に塗り分け、みんなで感想を出し合いました。その後、「ユニセフすごろく」で楽しく遊びながら、ユニセフの活動について学習しました。

 ☆盛岡市立城内小学校のホームページはこちら

▲5歳未満で亡くなる子どもを世界地図にぬってみて、感想を話す子どもたち

▲5歳未満で亡くなる子どもを世界地図にぬってみて、感想を話す子どもたち

▲5歳未満で亡くなる子どもを世界地図にぬってみて、感想を話す子どもたち

子どもたちからお礼と感想が県支部に届きましたので抜粋して紹介します

  • 地図の色ぬりが楽しかったよ。ぼくの知らない国では、たくさんの子どもたちが死んでいるなんてびっくりしました。(3年)
  • 私は、すごろくをやってけんこうの事を書いていたので気をつけていきたいです。3秒に1人なくなっていることにビックリしました。(3年)
  • 私はユニセフ募金がどんなことにつかわれているのか知りませんでした。今日勉強したことでびっくりしたこと、初めて知ったことがたくさんありました。その中でもアフリカの中心あたりに5歳未満の子どもやおおぜいの人が死んでしまっていることです。(4年)
  • 藤原さん、井上さん、鈴木さんユニセフについていろいろ教えてくださりありがとうございました。ユニセフは、世界の国々へ支援物資を送るだけでなく、井戸を作ったり、寺子屋の先生を育てたり、 ユニセフが活動することにとてもおどろきました。世界の国々の状況を知った僕は、これから募金にもっと協力したいし、このことを心にとめてこれからを過ごして行きたいです。(6年)

▲ユニセフすごろくで楽しく学ぶ子どもたち

▲ユニセフすごろくで楽しく学ぶ子どもたち

▲ユニセフすごろくで楽しく学ぶ子どもたち

<「出前講座」などのお問い合わせ先>

日本ユニセフ協会岩手県支部 事務局 電話:019-687-4460

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