岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

「花巻友の会ユニセフ講座」がスタート(2009年5月29日)

「花巻友の会ユニセフ講座」が30名の参加でスタート

 先日ご案内した「花巻友の会ユニセフ講座」の第1回が、2009年5月23日、花巻市まなび学園で開催されました。花巻友の会副理事長の瀬川玲子(岩手県支部理事)のリードによる「みんなの手」の合唱で講座のスタートを切りました。第1回講座には30名に参加いただきました。また、花巻市内の中学・高校の生徒で構成される「はなまきユナイテット・チルドレン」(はなまきUC)メンバーの参加もあり、10代の若者たちの参加から70代までと年代的には幅広い受講生となりました。
 ☆「花巻友の会ユニセフ講座」案内はこちら

● はなまきUCから募金が贈呈されました
 講座に先立って、はなまきUCメンバーが去る5月9日~10日、花巻市内で取り組んだ募金活動の募金が、花巻友の会林正文会長に贈呈され、林正文会長は「生徒たちの参加がとてもうれしい。一緒に学び活動に生かしていきましょう。募金はお預かりしました」と述べました。

● 岩手県支部ボランティア5名が、コーディネートし「世界のことば」で自己紹介しあいました。
「ナマステ」・「アニアセオ」・「ブーナズイウワ」・「こんにちは」など世界のことばによるアイスブレイクで、参加者たちの気持ちもよりほぐされました。

● ユニセフビデオ「ユニセフと地球のともだち」上映の後、世界の5歳未満の子どもの死亡の多い国を世界地図に色分けし、アフリカで多くの子どもたちが亡くなっていることを知りました。

● 食糧分配ゲームでは、先進国、アフリカ、アジア、ラテンアメリカの4つのグループに分かれ、人口分布を知り、食糧の分配を通して不公平な世界の食糧事情を実感。食糧に見立てたチョコをいっぱいもらった先進国グループは、他のグループに分けてあげました。世界全体もこのようになればいいですね。

■次回講座:6月20日(土)13:30~まなび学園

テーマ:「子どもの権利」とユニセフの現地での支援状況
※ 参加申し込み先:花巻友の会 電話:0198-23-5439

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