岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

明けましておめでとうございます(2010年1月1日)

世界の子どもたちの明るい未来のために

財団法人 日本ユニセフ協会岩手県支部
会長 村田源一朗(岩手日報社取締役会長)

あけましておめでとうございます!

昨年もユニセフの活動にご支援をいただき、心から感謝申しあげます。

2009年も世界では子どもたちにとって厳しい状況が続きました。9月末東南アジアを襲ったフィリピン台風、サモア地震、スマトラ沖地震の自然災害に、多くの子どもたちが今なお困難な状況下におります。

このような緊急時やユニセフの一般募金にみなさまのご協力をいただく中、予防接種や安全な水などの供給が進み、たくさんの子どもたちが救われております。

2009年5歳未満児の死亡は、前年より90万人少ないとはいえ年間880万人でした。いまだに多くの幼い命が失われていることもまた事実であります。

第二次世界大戦後、日本の子どもたちがユニセフから支援を受け、また伊勢湾台風では毛布などの支援がありました。ユニセフと日本のパートナーシップ60年、ユニセフを学ぶ児童や生徒が増え、ボランティア活動への参加も多くなっていることを大変うれしく思っております。

2010年も世界の子どもたちの明るい未来のために、ユニセフに支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。

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