岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

UNICEF :ウクライナ緊急募金 第2弾(2022年3月3日)

UNICEF:ウクライナ緊急募金 第2弾 ~激化する戦闘、高まる人道支援ニーズ~

日本ユニセフ協会

ウクライナ緊急募金 武力行為の脅威にさらされる、750万人の子どもたち

首都キエフで破壊された建物の前に立つ女の子(2月25日撮影)

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ユニセフご支援者の皆様

いつもユニセフの活動にあたたかいご支援をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

ウクライナの750万人の子どもたちの危機的な状況を受け、たいへん多くの皆様からご支援をお寄せいただいております。皆様のあたたかいお気持ちに、重ねて感謝申し上げます。日本の皆様からのご支援として、本日、当協会は200万米ドル(約2億3,000万円)をウクライナおよび周辺国における緊急支援事業資金として拠出することを決定しました。

キエフ郊外(2月25日撮影)

 紛争に巻き込まれた子どもたちとその家族が直面している状況は刻一刻と悪化し続けています。子どもたちの命と生活が差し迫った脅威にさらされていることを受け、ユニセフ事務局長のキャサリン・ラッセルは緊急支援のためのさらなる協力を呼びかけました。

 「この戦闘では、民間人も標的となっており、家、学校、病院、児童養護施設などが攻撃を受けています。少なくとも13人の子どもの死亡が確認されており、戦闘が激化するとともに、この数はさらに増えると予想されます」と予断を許さない状況を訴えました。

ウクライナとポーランドの国境(2月27日撮影) ウクライナ国境付近のポーランド(2月25日撮影)

現在、ウクライナではユニセフの現地スタッフ140名が活動しており、支援ニーズに応えるため、さらに多くのスタッフを派遣する予定です。また、何十万もの家族が国外避難を強いられ難民となっている状況を受け、保護や支援を提供するための活動も拡大します。

ルーマニア国境付近のウクライナ(2月26日撮影)

必要とされる支援の具体的な規模が徐々に明らかになるにつれ、ユニセフはウクライナ国内での支援活動に2億7,600万米ドル、さらに周辺国での難民への支援に7,300万米ドルの資金支援を国際社会に求めました。

「この紛争の影響を受けているすべての子どもたちの命を守ることができるまで、ユニセフは休むことなく活動を続けていきます」とラッセル事務局長は述べています。

ウクライナの国境近くに設置されたモルドバの難民センターへ、4トンのユニセフの支援物資が届けられました(2月26日撮影)

* * *

ユニセフが彼らに手を差し伸べることができるのは、皆様のご支援に支えられているからこそです。

ますます人道支援のニーズが高まっています。危機下にあるウクライナの子どもたちやその家族に支援を届けるため、どうかあなたのお力をお貸しください。

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 ご報告のため、既に「ウクライナ緊急募金」にご協力いただいたご支援者の皆様にもメールをお送りしております。ご協力に心よりお礼申し上げます。

 また、重ねてのご案内になりましたこと、お詫び申し上げます。

公益財団法人 日本ユニセフ協会

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写真クレジット:(C) UNICEF/UN0597997/Skyba for The Globe and Mai, (C) UNICEF/UN0597851/Leal/AFP, (C) UNICEF/UN0598207/, (C) UNICEF/UN0597921/Radwanski/AFP, (C) UNICEF/UN0597968/Elder, (C) UNICEF/UN0598145/Velixar, (C) UNICEF Video 9901-0805576

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