ユニセフ「全国協定地域組織学習講師研修会」が開催されました(2025年7月10日)
ユニセフ「全国協定地域組織学習講師研修会」が開催されました
~各地の27協定地域組織から49名が参加~
2025年6月27日(金)に、都内港区のユニセフハウスにおいて、(公財)日本ユニセフ協会主催の「全国協定地域組織学習講師研修会」が開催されました。この研修会は、各県協会で、出前講座や学習会などで講師を務める事務局長やスタッフを対象に、モデル授業やユニセフの最新情報などを学ぶことが目的です。研修会には、北海道から、鹿児島までの27協定地域組織から49名が参加。
岩手県から反町 久美事務局長が参加しました。
当日は、日本ユニセフ協会の早水 研専務理事による開会あいさつで始まりました。
午前の研修は、「ユニセフ教室通常版・15分版」・「ユニセフ教室モデル授業低学年版」・「基礎プレゼン」などの模範授業が行われた後、「授業についての質問等、子どもの権利に関する研修、ワークショップ」などの研修が行われました。昨年との違いは、「今年は日本の学校基金がはじまって70周年」とのことや、データの変更(紛争下で暮らす子どもの数が4億人から4億7千万人になる)がありました。
また、「子どもの権利について」の詳しい説明もあり、とても参考になりました。
午後は、「ワールドカフェ・ユニセフの支援を深堀しよう」というテーマで、「トイレと行動変容」、「経口補水塩」、「栄養治療食」、「蚊帳」、「水がめ・浄水剤」について、各ブースで、詳しく説明を受けました。
参加者たちは、正しい授業につながる情報を入手することができ、有意義な研修会でした。
![]() |
研修会の様子
(情報・写真の出典:福島県ユニセフ協会ホームページ)
<問い合わせ先>
岩手県ユニセフ協会 電話:019-687-4460(月~木 10時~15時)
(公財:日本ユニセフ協会協定地域組織)