岩手県ユニセフ協会

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UNICEF「ネパール土石流:被災した子どもは2万人以上」(2026年8月31日)

ネパール土石流:被災した子どもは2万人以上
~ユニセフ支援物資 第1便が現地到着~

 ユニセフ(国連児童基金)は、ネパールで発生した大規模な土石流の被害状況に関する最新の情勢レポートを8月31日に発表しました。以下はその抜粋です。

ヌワコットにある避難先で3歳の弟とソニカさん(13歳)©UNICEF/UNI1011276/Prasad Ngakhusi

●ネパール土石流被害 最新情勢レポート(No.1―2026年8月31日付)

 ネパール中北部で発生した土石流により、ラスワ郡、ヌワコット郡、ダディン郡、ゴルカ郡、タナフン郡で子ども約2万2,100人を含む推定6万5,000人が被災しています。ネパール国家防災管理庁(NDRRMA)によると、これまでに903人の死亡が報告され、4,247人が依然として行方不明となっています。死者数は現在も増え続けています。

 多くの家族が避難を余儀なくされています。その大半は親族や知人のもとに身を寄せており、一方で、政府が設置した一時避難施設で避難生活を送っている人々もいます。

 子どもたちは、家族との死別、避難、自宅や学校の損壊、保健医療や教育などの基本サービスの中断といったさまざまなリスクにさらされています。また、深刻な心理的ストレスも懸念されています。

●少なくとも107人の子どもが親や養育者と離ればなれになった可能性があります。

 少なくとも107人の子どもが親や養育者と離ればなれになった可能性があります。緊急の優先課題として、親と離ればなれになっている子どもの特定と登録、家族の捜索と再会支援、さらには直ちに家族との再会が難しい場合の代替的な保護・ケアの提供が求められています。

 被害は重要インフラにも及び、6カ所の保健医療施設と少なくとも19校の学校が全壊または損傷しました。このため、子どもたちは保健医療、安全な飲み水、教育、保護のサービスを受けることができなくなっています。

 ユニセフは、水と衛生、保健、栄養、子どもの保護、社会的保護、教育、リスクに関する情報発信(リスクコミュニケーション)の各分野で命を守る支援を提供しています。同時に、サービス提供の継続や復旧支援、さらには今後の緊急事態に備えたレジリエンス(強靭性)を高めるための地方・国家レベルの体制強化にも取り組んでいます。

●ユニセフ、緊急支援を拡大~ユニセフ支援物資 第1便が現地到着

 ユニセフは、約1万9,000人分の緊急支援物資をラスワ郡とヌワコット郡に提供しました。物資には、衛生キット、バケツ、せっけん、消毒剤、折りたたみ式ポリタンク、浄水用品、リスクコミュニケーション用資材などが含まれます。

 ユニセフは、被災した子どもと家族への緊急人道支援のため、1,720万米ドルの資金を必要としています。初動対応のために緊急用の資金をすでに活用していますが、支援を継続・拡大するためには追加の資金が早急に求められています。

(データ・写真の出典:日本ユニセフ協会ホームページ)

自然災害緊急募金

今回(1回)寄付する

世界各地で頻発する地震や洪水、干ばつなど、自然災害の影響を受ける子どもたちへの緊急・復興支援活動を支えるための募金です。寄せられたご寄付は、特定の自然災害に限定せず、対象となる各地域のニーズや資金調達状況を鑑み、拠出いたします。

○クレジットカード/PayPay/ネットバンク/Amazon Pay

○携帯キャリア決済/コンビニ払い

◇全国の郵便局(ゆうちょ銀行)窓口からのお振込みも可能です。

振替口座:00190-5-31000 口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会

*「ベネズエラ地震緊急募金」の通信欄に『K1-030 岩手県ユニセフ協会』もご記入ください。

*窓口でのお振込は、送金手数料が免除されます。

<お問合せ先>

(公財)日本ユニセフ協会:0120-88-1052(平日 10時~17時)

岩手県ユニセフ協会 電話:019-687-4460(月~木 10時~15時)

(公財:日本ユニセフ協会協定地域組織)

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