岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

私立一関修紅高校からユニセフ募金贈呈(2010年8月10日)

私立一関修紅高等学校音楽部が定期演奏会でユニセフ募金
~会場でのユニセフ募金「2万5千円」を贈呈~

 私立一関修紅高等学校(一関市東花王町)の音楽部の第34回定期演奏会が、2010年7月11日、一関文化センターで開催され、この会場で集まった「ユニセフ募金2万5,386円」が、7月28日、同校で千葉圭恵音楽部部長と西前真穂副部長から、ユニセフ岩手県支部のから藤原綾子事務局長と鈴木通子事務局員に贈呈されました。千葉部長は「(定期演奏会での)映像を見て厳しい環境に自分たちに何ができるかを訴え募金を呼びかけました。少しでも役立ててほしい」と話してくれました。県支部の藤原事務局長は「世界には5歳の誕生日を迎える前に亡くなる子どもが880万人もいます。きれいな水を飲めず学校にもいけない子どもたちに、この募金を届けます。みなさんの温かいご支援に感謝します」とお礼を述べました。

ハトのTシャツで合唱(写真提供:岩手日日新聞)
▲ハトのTシャツで合唱(写真提供:岩手日日新聞)

千葉・西前さんから募金を贈呈
▲千葉・西前さんから募金を贈呈

●演奏会第3部で「ユニセフと地球のともだち」を上映し募金を呼びかけ

一関修紅高等学校の定期演奏会は、4部構成で宗教曲からポップスまで幅広いジャンルの合唱で構成されていました。中でも、第3部「Music for peace」では、そろいの平和の象徴のハトのTシャツを着た部員たちの「~世界の平和を祈って~」をバックに「ユニセフと地球のともだち」が放映され、「We Are The World」など6曲を合唱、「世界中の子どもたちの幸せを願う」メッセージが美しいハーモニーにのり会場に響き渡り観客を魅了しました。この後、音楽部員たちは、ユニセフ募金を呼びかけました。

「岩手日報(7月20日付)」掲載記事 ※掲載は同社了解
▲「岩手日報(7月20日付)」掲載記事 ※掲載は同社了解

一関修紅高校の外観
▲一関修紅高校の外観

 ☆同校の定期演奏会を掲載する「岩手日日新聞Webサイト」の記事はこちら

<問い合わせ先>

 日本ユニセフ協会岩手県支部 電話:019-687-4460

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