岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

佐賀県から届いた「3.11を忘れない」手紙とモザイクアート(2015年9月8日)

佐賀県から届いた"We'll never forget 3.11"の手紙とモザイクアート
~小城市立芦刈観瀾校(あしかりかんらんこう)から大船渡市立第一中学校へ~

 佐賀県ユニセフ協会(佐賀市水ヶ江)が、2015年3月8日に開催したイベント「3・11から4年 ~わたしが見た被災地の今~」に参加した芦刈観瀾校(佐賀県小城市:小中一貫校)の生徒は、全校の生徒に呼びかけて「被災地への思い」を、すばらしい形にされました。それは、児童と生徒会で、6月・7月の取り組みとして、小学部と中学部合同で「3.11を忘れない」をテーマにモザイクアートの作成に取り組んだことです。 このモザイクアートは、一学期の終業式に完成しました。完成したモザイクアートの写真と児童会と生徒会の皆さんからの手紙が、佐賀県ユニセフ協会を経て、岩手県ユニセフ協会(滝沢市土沢)に届けられました。岩手県ユニセフ協会では、「この手紙と写真」を、8月31日、大船渡市立第一中学校に届けました。

新沼光晟リーダー長(左)に「手紙と写真」(上の右の写真)を渡す藤原綾子事務局長

新沼光晟リーダー長(左)に「手紙と写真」(上の右の写真)を渡す藤原綾子事務局長

▲新沼光晟リーダー長(左)に「手紙と写真」(上の右の写真)を渡す藤原綾子事務局長

 モザイクアートの原画は、影絵作家として知られる藤城 清治さんの作品から選び、"We'll never forget 3.11"というメッセージを添えて「震災のことを絶対に忘れない、3月だけでなく、ずっと復興を願い続けていきます。」という思いを伝えているものです。

完成したモザイクアート モザイクアートを作成してくれた児童・生徒の皆さん
▲完成したモザイクアート ▲モザイクアートを作成してくれた児童・生徒の皆さん

<問い合わせ先>

岩手県ユニセフ協会 事務局 電話:019-687-4460

▲このページのトップへ