岩手県ユニセフ協会

岩手県ユニセフ協会の活動

新年のあいさつ 岩手県ユニセフ協会 会長 三浦 宏(2017/01/01)

新年のあいさつ

岩手県ユニセフ協会

会長 三浦 宏

あけましておめでとうございます。

 日頃世界の子どもたちのためのユニセフ(国連児童基金)にご理解とご支援をいただきありがとうございます。(公財)日本ユニセフ協会の協定地域組織である岩手県ユニセフ協会は、出前講座や学習会、写真展、ラブ・ウォークなどの活動を通し広報・募金活動など、地域に根ざした誰でも気軽に参加できるユニセフ活動をすすめています。

 12月、ハンド・イン・ハンド街頭募金活動には、429名(うち中学生・高校生380名)のボランティアが参加し、「栄養不良から小さな命を守ろう」を呼びかけました。

 2011年、岩手県ユニセフ協会10周年の年に東日本大震災に遭遇し、被災県として日本ユニセフ協会と連携し緊急復興支援活動に取り組み、2016年12月で終了しました。「3.11わすれない」東日本大震災の経験と教訓はこれからも引き継がれていくことでしょう。

 2016年度、設立15周年記念事業を通してユニセフ支援活動について多くの方々にご理解とご協力をいただきました。また、日本ユニセフ協会の東日本大震災緊急復興支援は終了いたしましたが、東日本大震災の経験と教訓を次の世代に引き継ぎ、世界の150以上の国と地域で教育、保健、水と衛生、栄養、保護等の支援活動を行っているユニセフ支援を思い起こし、これからも岩手の子どもたちや支援者のみなさまと一緒に、世界の子どもたちのすこやかな成長を願ってユニセフ支援の輪を広めてまいります。

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